タグとハッシュタグの違いをSNSとワードプレスホームページ・アメブロ的に解説します
「タグとハッシュタグの違いって?」をSNSとホームページ的な視点で解説している記事が少ないと感じたので、お話ししてみます^^
みなさんこんにちは、小さなお店のためのSNS集客&WEB活用 ホームページ制作モバイルエール橘です。
SNSの世界、特にInstagramとYouTubeやTikTokがどんどん浸透してきた中でハッシュタグ文化というものがとても身近になりました。
そしてそれ以外にも、Instagram、YouTube、Facecbookやワードプレスには「タグ」というものが存在します。
さらにアメブロには「ハッシュタグ」というものがありますね!
「タグ」と「ハッシュタグ」いろいろなところで存在しますが、それぞれのツールで意味するものが違っていたりします。
入り乱れて混乱しちゃいそう^^
そんな方のためにタグとハッシュタグの違いをSNSとワードプレスホームページ・アメブロ的に解説してみたいと思います^^
SNSの世界もホームページの世界も、タグやハッシュタグの使い分けができるととても効果的に活用することができると感じています。
目次
Instagramタグとハッシュタグの違い
まずはインスタから整理をしますと、インスタグラムのタグとは、「#シャープ」マークの後につけるキーワードのこと。
インスタグラムの世界では「タグ」と「ハッシュタグ」は同じものを意味しています。
インスタグラムの世界の「ハッシュタグ」別名「タグ」は、その投稿が関係するジャンルキーワードを「#」の後ろにつけることでいろいろな人に、ハッシュタグで紐づけられた一覧から検索(ハッシュタグ検索)されて、見つけられる可能性が高まることがあります。
なので「ほかの人も使っているタグキーワードを意識することが大切」その一覧の中に自分の投稿もエントリーするイメージです。
このハッシュタグ。現在は最大30個までつけることができます。
ちなみに、Instagramの世界では人へのリンクは「@+アカウント名」で表現され「メンション」と呼ばれます。
TikTokもInstagramとほぼ同じルールですね!
YouTubeのタグとハッシュタグの違い
次にYouTube。YouTubeは「タグ」も「ハッシュタグ」も両方存在しているのが特徴。
YouTubeの世界で指す「タグ」はYouTube動画1つ1つの記事詳細欄の下に追加できる、「カテゴリジャンル」のようなものを意味しています。
このタグをつけると、見た目には目立つわけではないのですが、そのキーワードジャンルにひもづけることができ、関連動画などに出現させる可能性を高めることができます。
「タグ」は、「#」をつける必要はなく、キーワードのみを入れる形で設定をします。
もう1つ、YouTubeの世界の「ハッシュタグ」は記事詳細の中で「#(シャープ)」と一緒につけることによって、伝えたいことや関連ジャンルを 見た目でも印象付け、さらに、同じハッシュタグをつけている動画一覧に紐づけることができます。
Facebookのタグとハッシュタグの違い
Facebookもまた「タグ」と「ハッシュタグ」2つのタイプが存在します。
Facebookの場合の「タグ」はInstagramの世界では人へのリンクは「@+アカウント名」で表現され「メンション」と呼ばれているものが、Facebookでは「タグ付けする」と言われます。
また「タグ付け」は投稿時などに下記の人にタグがつけられている青いマークを押すことでも実行でき。人にリンクを貼ることができます。
Facebookの「ハッシュタグ」は投稿などのジャンル分け的に「ハッシュタグ#をキーワード」の前につけて発信をすると、そのハッシュタグキーワードをつけた投稿をジャンル一覧にエントリーすることができ、ハッシュタグキーワードのついている記事一覧から、あなたの記事を見つけてもらう可能性が高まります。
ワードプレスのタグとアメブロのハッシュタグの違い
さらに、ハッシュタグの誕生によって混乱してしまいやすいのが「ワードプレスのタグ」そして「アメーバブログのハッシュタグ」です。
ワードプレスのタグとSNSのハッシュタグとの違いについて
ワードプレスの場合はハッシュタグではなく「タグ」の仕組みがあり、このタグは「#(シャープ)」をつける必要はなく、その記事に関連する、象徴キーワード、ジャンルキーワードを投稿記事「タグ」としていれることで、記事の内容を印象付けたり、そのタグキーワードを持つ記事どうしが共通キーワードで紐付気合いSEO効果を発揮するものです。
SNSのハッシュタグとは違い「#」は不要。
あなたのワードプレスホームページやワードプレスブログの中にこのタグをつけるとそのタグがブログ記事のタイトル付近に表示されるものが多く、自動的に一覧ページが表示され、そのタグキーワードで書かれた記事が紐付きあいます。
検索エンジンがその一覧経由から記事を好評価してくれるようになったり、そんな「SEO」的な効果を持ちます。
このタグにキーワードを入れるためには、特にプラグインなどは必要なく、標準のワードプレスの投稿欄にある「タグエリア」にキーワードを入力すると設定ができます。
複数追加することもでき、カテゴリー(ブログのテーマ)と重複しないような、記事に関するキーワードを設定するのがズボラで効果的に活用できるポイントになります。
タグは、「,(コンマ)」で区切ることで複数設定できますが。1サイト(ブログやホームページ)のなかでタグがあまりに多いのはSEOのキーワードパワーが分散してしまうので、10くらいのタグの中から、テーマに合わせて決めてつけると効果的かなと思っています。
ハッシュタグ文化の盛り上がりを意識してかハッシュタグのつけられるワードプレスのオプション機能(プラグイン)の中にハッシュタグをつけることができるプラグインもあるのですが、個人的には「タグ」をプラグインなしで、シンプルにつけるだけでも良い効果は得られるかなと思っています。
アメーバグログのハッシュタグとSNSのハッシュタグの違いについて
最後にアメーバブログにある「ハッシュタグ」についての解説をしてみたいと思います。
アメーバブログに取り入れられている仕組みは「タグ」ではなく「ハッシュタグ」。
このハッシュタグの役割は、SNSのハッシュタグと少し似ているかもしれません。
アメブロはハッシュタグをつけることでそのハッシュタグキーワードがつけられた記事が一覧として紹介される仕組みなのでハッシュタグを調べてブログ記事を探す人に見つけてもらう可能性を高めることができます。
ハッシュタグをつけると記事下に表示され、そのタグをクリックした訪問者の方がタグのついた記事たちと出会い、さらにいろいろな記事を見て回る流れに乗って自分の記事を見つけてもらおう!というイメージですね。
まとめ
いかがでしょうか? 様々なSNSタグとハッシュタグの違い。そして様々なSNSやホームページ、ウェブサイトの中でのタグとハッシュタグの違い。
SNSが多様化し、さらにブログやワードプレスでもタグという仕組みが登場し、少し混乱してしまうこともあるかもしれませんが、そんな時はこの記事がお役に立てましたら幸いです。
そしてどんなタグもハッシュタグも、「訪問者が調べるキーワード」をいかに意識してつけることができるかどうかが大きなポイントとなります。 タグを通して皆様が未来のお客様とたくさん出会えますように^^
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