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小さなお店のWEB活用応援！ホームページ制作モバイルエール橘です。

【追記しました！】今日は、最近なんどか出会ってしまった、小さなお店の開業でWEB的に悔しく感じた出来事。「お店の屋号を決めるときにぜひ気を付けたい視点」についてお話してみたいと思います。

小さなお店がお仕事活動を広げていく際にもはやなくてはならない「WEB活用」そして追記させていただいたのが「商標という視点」。

そんなWEB活用のスタート前に、開業時にぜひぜひ意識していただくとよいのではと感じることがあります。

それは「屋号」の決め方です。

お店の名前って、大好きな店名で開業したいとは思うのですが、WEB活用的をふまえた場合、「その屋号が他の会社さん、店舗さんでどのような使われ方をしているか」ネットの世界の状況をふまえて店名として採用するかどうかを決めていただくことがとても大切だと感じています。

検索結果を意識して屋号をきめよう

小さなお店のお商売繁盛のために大切にしたい１つの導線が「口コミからの指名検索」。

指名検索とはGoogleやYahooなどの一般検索で「貴方のお店」の名前で検索をしてくれることをさします。

小さなお店のネット活用のポイントの１つは、「指名検索」できちんと貴方のお店が、見つけられやすい状態を作り出す必要があります。

屋号として使いたいとおもっているお店の名前が、もし既に有名な商売繁盛店としてホームページを開設していて、たくさんのソーシャルメディアで情報発信していたとしたら、あなたのお店は、せっかくの指名検索してくださる皆様に見つけてもらうことができないかもしれません。

屋号はなかなか開業した後に変更はしにくいもの。

だからこそ、ぜひその屋号を決める前には、事前に今後のネット活用を意識して、「ネット検索」してみてくださいね。

もしその検索結果で、まだ珍しいお店の名前であれば、それはチャンス！その屋号はあなたのネット活用の大きな味方になってくれるはずです。

もちろん、検索にあがってくるように、ホームページタイトルとホームページの説明（ディスクリプション）にも屋号は入れて設定してくださいね☆

【追記】商標的な確認も忘れずに

昨今増えていると感じている「知らずのうちに商標で押さえられている屋号を命名しまう」というトラブル。

商標登録されている屋号は特に同業の場合、基本的には使ってはいけません。

もし使っていることが登録しているお店に知れると「商標をとっているのでその屋号は使わないでください」と指摘されることがあります。その場合速やかに屋号を変える必要がでてきます。

そんなリスクを避けるために、命名したい屋号がひらめいたら、一度「特許情報プラットホーム」でその屋号がすでに商標登録されていないかどうかを確認してみましょう！

確認の仕方は、図のように「商標を探す」「屋号を入力」あとはそのまま「検索」の青いボタンをおすだけ。

もしヒットする件数が表示されたら要注意。その屋号はすでに誰かが登録していて、同業種なら絶対に使用しないほうが安全です。

確認したことないなー、という方がおられましたら、ぜひ今からでも遅くない、チェックしてみましょう。

まとめ

いかがでしょうか？

開業するときの注意点でありマナーとして「商標登録」「検索結果」を意識してネーミングすることはとても大切です。

特に商標登録については、もし今誰も使っていない、登録していないものであっても今後登録をされてしまって、相手にして気をうけて屋号が使えなくなるというケースが増えています。

これからその屋号で一生活動したい！そう思えたなら保険のつもりで大切な屋号を守るために、あなた自身が屋号を商標登録するという視点も必要になる日がくるでしょう。

そんなときはまずは、専門家に無料相談ができる全国各地にある「発明協会」様を推薦させていただきます。

相談料は無料で、商標登録の実費のみで登録にトライすることも！登録代行をお願いすることも可能です。

必要な方にお役に立てる情報となりましたら幸いです。