【アメブロHTTPS化】仕様変更に伴い、アメブロユーザーが知っておくとよい３つのポイント

みなさんこんにちは！小さなお店のためのWEB活用応援！SNS活用をふまえたホームページデザイン、モバイルエール橘です。

今日は、クライアント様他、たくさんの方からご質問いただいている「2017年春のアメブロの仕様変更について」何がどう変わるの？？何を意識したらよいの？

というところを、現時点でわかる範囲で私なりの解釈をできるだけわかりやすい言葉でご紹介してみたいと思います。

1 ３月からアメブロが常時SSL化。そもそもSSLって？
2 アメブロユーザーが変更で気を付けなければならないポイント３つ
3 仕様変更でのアメブロ対処法はどうしたらいいの？

３月からアメブロが常時SSL化。そもそもSSLって？

まずは、今回のことの発端である、アメブロさんの、「３月からアメブロが常時SSL化しますよー、その仕様変更にともなって、アメブロユーザーさんにはいろいろ変更・対応してもらわないといけないことがあるので注意してくださいね！」という下記のお知らせを踏まえておきたいと思います。

スタッフブログ

【追記あり】アメーバブログの常時SSL化に伴う仕様変更について

まず簡単に目に見える変化として、この変更にともなって、みなさんのアメブロURLが「http://～」から「https://～」に変更になります！

SSL化とは、サイトとユーザーの間のやり取り（送受信）が暗号化する仕組みを取り入れますよということ。セキュリティが強化され、外部から情報が盗まれるリスクが下がります。

またこの変更は、背景として過去に発表されたグーグルさんの検索のランキングに優位に働いたり、よりウェブの安全性を考慮した運営の奨励の動き

Google ウェブマスター向け公式ブログ

HTTPS をランキングシグナルに使用します

が前提にあると思っていて、時代の流れとしてはこの切り替えは望ましいことであると個人的に感じてはいます。

ただ、この仕様変更においては、アメブロさんの場合、ユーザーさんにとっては注意することが必要で、仕様が変わった後に自分たちで対応をしなくちゃけないこともある！ということが今回のポイントなのではないでしょうか。

アメブロユーザーが変更で気を付けなければならないポイント３つ

おそらく一番きになるところは、「変更で何をしないといけないの？何に気を付けないといけないの？」というところかと思います。

アメブロさんが現時点で注意を促してくださっていることのユーザー側で気にしておきたいことは下記の部分です。（アメブロさんのスタッフブログより引用、一度読んでおかれるとよいと思います。）

■ プラグインリスト内のプラグインの提供終了以下のプラグインの新規設置が行えなくなります。・ぺたっとセルフィ
・Amebaなう
・ピグ「きてね」ボタン

■ フリープラグインの仕様変更許可されたサービスのプラグイン以外の設置は禁止となり、外部会社が提供するブログパーツなどは設定が行えなくなります。
（補足）※２０１７年３月１日現在、許可された提供元サービスは、Ameba、google、facebook、twitter、YAHOO、Amazon、PIXIV、楽天、マイクロアド、ブログ、snapwidget、サムライファクトリー（忍者ツール）

また、フリープラグイン内にJavaScript等を利用して表示や動作をカスタマイズしている場合は正常に動作しなくなります。すでにアメブロ内に設定されているプラグインに関しましては、正常に表示や利用がされなくなりますので、タグの削除や許可されたプラグインへの差替をお願いします。

■ 記事本文内・メッセージボード・フリースペースの仕様変更 iframe や script タグにて外部サイトの埋め込みURLなどをご利用の場合、その外部サイトがhttpsに非対応だった場合内容が正常に表示されません。表示がされなくなった場合は、ご自身でタグの削除等のご対応をお願い申し上げます。

んー＞＜なんのこっちゃ＞＜

となってしまう方もいらっしゃるかもしれませんのでできるだけわかりやすいお話をしてみたいと思います。

アメブロ様の対応してくださる設定により状況がかわるので、実際切り替わってからでないと確実なことは言えないのですが、ざっくり簡単に言いますと、ポイントは３つほどになるかと思います。

①例えば、アメピ等、おそらくたくさんの方が大変おせわになっていたであろう、わ〇めー〇さんが提供くださっていたような、便利サービスなどが利用できなくなりそうな予感です、、、、（みなさんに温かいツールを提供しておられるわ〇めー〇さん、めちゃくちゃ尊敬していました<m(__)m>）

②アメブロをカスタマイズしている方は、切り替えに伴ってレイアウトなどが崩れたり、ホームページのトップページや問い合わせなどにリンクをはっている方は、「https://～」接続でない場合、アメブロさんのお話をふまえると、ちゃんとリンクされなくなるかもしれません。

③アメブロをカスタマイズしている方やアレンジしている方で、メッセージボードやフリープラグインなどに、「iframe」や「script」といったタグをつかって表現をされている場合、 httpsに非対応だった場合は、内容が正常に表示されなくなるそうです。（表示されなくなったときは、削除して別の表現を取るしかありません。）

仕様変更でのアメブロ対処法はどうしたらいいの？

対処法については、現時点では、３月から随時仕様変更がなされてゆくということなので、先ほどご紹介した３つのポイントをふまえて、あらかじめ該当してそうなものは削除しておくか、もしくは仕様変更になってから、エラーがでているものを修正してゆく

この形になるとおもいます。

確実にわかっている、対象外のサービスを利用している部分はあらかじめやめておいたり、タグを削除しておいてもよいのかもしれません。

不明なところについては変更したあとも、もしかしたらまだ正常表示されたりリンクされたりもするかもしれないので、３月は、特にアメブロカスタマイズをされていたり、外部にリンクをはっているなどの方は定期的に自分のブログをチェックして、おかしくなっているところはないか見て、対応をしてゆく覚悟をもっておくとよいでしょう。

微力ながらみなさんのWEB活用が平和でありますように＞＜