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みなさんこんにちは！小さなお店のためのWEB活用応援！ホームページ制作モバイルエール橘です。このモバイルエールのホームページも常時SSL化対応を昨年完了！

昨年から、各サーバー会社さんが無料のSSLサービスを次々にリリースしてくださったことも追い風になって、ホームページのhttps化の相談やご依頼が増えています。

ご自身でワードプレスを作成している方もhttps化が少し難しいとお感じになる方もいらっしゃるご様子、対応のお手伝いをさせていただいている今日この頃です。（お困りの方は対応可能であればお手伝いします）

今日はざっくりと小さなお店WEB活用的にhttps化ホームページにしたほうがよいの？ということと、作り方の流れをご紹介してみたいと思います。

そもそもにhttps化って何？

まずは、そもそもに、https化って何？という個人事業主の方も多いはず。

https化（常時SSL化）とはホームページ全体の通信のやりとりの暗号化を図るというもの。

逆に言うとhttpで接続していると、情報のやり取り（ログイン、問い合わせフォーム送信）などが行われた時には、その情報が丸見えに送信されているということになります。

これまでは、ログインページや問い合わせフォームのみに暗号化通信を取り入れるスタイルが多かったのですが昨今のハッキングやWEBサイトの攻撃の激化などで、対策されていないホームページに攻撃の標的が向けられることがふえていることから、ホームページ全体を暗号化すること、これがホームページのhttps化といわれています。

https化したほうがいいの？（SEO的観点から）

ずばり、やらないよりはやったほうがよい。という時期に差し掛かっていると思います。

SEO的にこのhttps化を紐解くと、Googleのウェブマスター向け公式ブログでも、2014年には、「https対応をしているホームページは検索評価の対象とします。」とうたっています。

大きな順序の変動は現時点ではないようですが、この発表から4年。https対応をしているホームページの割合も６０％を超えてきているというお話もありますので、そろそろ切り替えの考慮をすべき時期ではないかと思います。

https化したほうがいいの？（セキュリティの観点から）

セキュリティの観点からは、通信が暗号化されるようになりますので、問い合わせフォームでお客様から問い合わせをもらっている方には、セキュリテイを高めることができます。

ワードプレスなどでホームページを作っている方には、ご自身のログインの情報通信をセキュリティ化することもできますね！

また、2018年の時点でインターネットブラウザの「GoogleChrome」では、HTTP接続のホームページを閲覧している場合には「保護されていません」と表示がされたり、Firefoxの開発環境では、HTTPのページでにパスワードの入力フォームがある場合は警告画面が出ていたりもするので

https化によってあなたのホームページは「保護された通信」と表示され、お客様のあなたのお店のホームページへアクセスすることへの「安心」につながるかもしれません

https対応ホームページの作り方の流れ

じゃあ、https化対応にしたホームページはどうやってつくればいいの？

ということになりますが、大きな流れをここではお伝えしますと

①サーバーに適応しているドメインにSSL通信設定を適応する（採用するSSLの種類にもより手続き方法が異なります）

②サイトのURLをhttpからhttpsにすべて切り替える

③httpからのアクセスをhttpsの通信に自動で切り替わる設定をかける（リダイレクト設定）

④ホームページがきちんと「保護されている」と表示されているかの最終確認をする

こうした流れでhttps化をすすめてゆきます。

設定完了後、もし、Googleアナリティクスやサーチコンソールを活用している方は、httpsに設定を変更することを忘れないようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか？

ちなみに、Jimdo、Wix,Amebloは対応がすすんでいるようですが、もしご自身でGoogleアナリティクスやサーチコンソールを活用している方は、httpsに設定を変更するようにしましょう。

小さなお店もいよいよhttps（常時SSL接続）の時代がやってこようとしている。

２０１８年はそんな時代に差し掛かろうとしているように思います。

参考になるおはなしとなりましたら幸いです。
なんだかよくわからない、設定するのが不安だ、そんな方はお気軽にご相談ください。