【小さなお店のブログ活用】文章・画像を著作権侵害せずに引用転載する4つのポイント
みなさんこんにちは!SNS集客のパワーが活きるホームページ制作モバイルエール橘です。
ブログでいろいろなお話を書く際に、参考にしたブログや、どなたかの文章や画像などを掲載させていただきたい、そんなときありますよね!
今日は、先日クライアント様からの「どなたかの文章や画像をブログに掲載したいので明確な方法を教えてほしい」のご質問をふまえ、引用したいときの著作権侵害しないための4つのポイントのお話をさせていただきたいと思います。
別の方の文章や写真・音楽には著作権が存在します
まず、引用転載において押さえておく前提のお話をご紹介したいとおもいます。
小さなお店のブログ活用・SNS活用で踏まえておきたいこととして、世の中で自分以外の方から生み出されている「写真・文章・音楽」などは、生み出された時点でなにもしなくてもその人に著作権が発生するようになっているということを知っておく必要があります。
なので、あえて「著作権フリー」とうたわれたものに限っては、転載や引用は可能ですが、その条件のないものは勝手に使うのはNGです。
許可をその方にいただいての同意のもとでの掲載は大丈夫です。無断で行うと法律で罰せられてしまいます。
著作権で保護された別の方の文章・写真・音楽を引用・転載する方法
では著作権のある文章・写真・音楽は引用できないの?やっておられる方もいるじゃない?
とお思いの方も多いはず。
そうなんです、自分とは別の方の文章や画像をブログで借りたい、紹介したい時、こうした引用・転載については著作権法では第30条〜第47条の8の中で条件を満たせば
公表された著作物は、引用して利用することができる
電子政府の総合窓口:著作権法(32条)より引用
と、「公表された著作物」については、引用・転載は法律でもみとめられています。
ただし、「引用」として文章・画像・写真などをブログやWEBサイトに掲載させていただく場合は、「条件を守って掲載するということで法律的にも罰せられない」ということも合わせて書かれているので注意が必要です。
小さなお店の引用転載。具体的なポイントについて
法律の原文はかなり難しく書かれていますが、読み解く中で具体的に小さなお店のWEB活用、ブログ活用で守るべきアクションをまとめると下記になるとおもいます。
- ネット上や書籍など公共の場で公開されている文章や画像であるか
- 自分の記事を書くなかで、自分の記事をより分かりやすくするために補足させていただくためにお借りする
- 引用部分は、枠・「blockquote」などを活用して文章とのメリハリをつける
- 引用させていただいた引用元に「引用:~」としてリンクや出典を明記する
このあたりをふまえると、音楽には明確にしたり、引用というのがなかなか難しいところ、私個人の意見としては、著作権のある音楽は動画にはあまり使用しないほうが賢明ではないかと感じています。
まとめ
いかがでしょうか?みなさんの引用・転載の方法は上記のルールを守れておりましたか?
もし不足を感じた場合は、ぜひ調整して、安心してブログなどで引用を活用してみてくださいね!
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