【withコロナとは・意味は?】 withコロナ時代のビジネスはどう変わる?コロナ自粛期間の検証から見る小さなお店のWEB活用大予測
皆さんこんにちは!小さなお店のためのオンライン化・SNS集客・WEB活用応援、ホームページ制作モバイルエール橘です。
自粛体制が様々な地域で段階的に解除、様子見のタイミングに入ってきますね。
県外への行き来の自粛も緩和されてゆく中、県外へのミラサポ支援も始まるようです。
ステージ2、withコロナのステージに入ると小池さんもおっしゃっていますが、「昔には完全に戻ることはできないと考える発想」を踏まえながら、オンライン化など「互いを守りあいながら、経済が動き続ける」新しい体制づくりを小さなお店も意識することがとても大切だと考えています。
悔しいのですが、すぐに元に戻る「afterコロナ」というステージはまだ厳しい状況であることを認識し、少しずつ日常を取り戻してゆけたらいいなぁと心から思っています。
目次
withコロナとは
「withコロナ」という言葉が取りざたされるようになりました、この言葉は「コロナと共存してゆく」という考え方を意味していると理解しています。
過去に流行したスペイン風邪などもそうだったとのことなのですが、ワクチンがまだ開発される前の段階では、感染が一旦おさまったとしても第二波、第三波という新たな感染の波が襲ってきたそうです。
今回の新型コロナウィルスもまた現状が似ていて、すでに日本のいくつかのエリアや韓国では再び流行に注意が払われています。
しかも、昔より現在は、人口増、環境汚染なども相まって、今後も未知のウィルスがパンデミックを起こす可能性も高くなっているのだそう。
そんなお話を踏まえて、afterコロナという言葉は少しなりを潜め、「ウィズ(with)コロナ」という発想に変わってきたようです。
終息を私も心から願っているのですが、おそらく私たち小さなお店も例外ではなく、「コロナと共存していくというビジネス発想と経営スタイル、マーケティングスタイル」が今後必須課題になると考えています。
楽観的にビジネスを捉えていては、厳しい事態に見舞われることも十分に考えられます。そのため、準備8割実戦2割のWEB活用の世界では、この考え方が大切だと思っています。
小さなお店のwithコロナにどう立ち向かうべきか
ウィズコロナは、私たちの生活や仕事の有り様を今までと大きく変えていくと言われています。
実際、新型コロナウイルス感染症に伴う自粛時期には、緊急でオンライン授業をしないといけない、レッスンに対応したい、ZOOMでサポートをしなければならない、たくさんSOSやリクエストをいただきました。会議所様、信用金庫様、様々なお店様のSNS対応のお手伝い、コンサルティングを日夜させていただきました。
毎日たくさんの事業主様と頭をひねりながら、オンライン化のお手伝いを全力、朝から晩まで奮闘していたような気がします^^(お役に立てていたら嬉しいなぁ)
そして、自粛という制限の中で、ZOOMを始めLINE、Facebook、Instagram、LINE公式アカウント、ネットショップ他、「直接会わずにサービスを提供するために、ネットツール、SNS」は本当に私や私が応援させていただいたお店様をたくさん助けてくれました。SNSは無料で利用できるものなので、サポートにもたくさん活用のご提案をさせていただきました。
私自身もコロナタイムには、たくさんツールを活用して微力ながらの支援をさせていただきました。
例えば・・
YouTube活用が生み出す可能性
申請希望の方の「会議所などに相談がいけなくて補助金の書き方がわからない」という意見を伺い、その助けになればとアップした「小規模事業者持続化補助金の申請書の作り方YouTube」はもうすぐ2万回再生になろうとしていて、北海道や全国からもオンラインでのご相談やお問い合わせをいただき、実は、ホームページのご相談もいただきました。
YouTubeの底力を肌で感じましたね^^ちなみに今回はiPhoneで撮影をし、スマホアプリで編集を行いました。今のスマホ動画活用は侮ってはいけないパワーを秘めています。
検索で見つけてもらいやすくするためのポイントを抑えれば、スマホ動画を活用してもたくさんの方とのご縁を紡ぐことが可能な時代なのです。
ZOOM・Facebookグループ・LIVE活用が持つ可能性
また、照れ屋ながらFacebookでオンライン化の緊急応援ライブも開催させていただきました。Facebook活用のノウハウを活かすことで、1ヶ月も経たないうちにで述べ100人の方がサポートグループに集まってくださったり、セミナーライブは70名の皆様にSNSの活用法などをお話しさせていただくことができました。
当初予定していた対面でのセミナーやコンサルティングもZOOMやビデオ会議ツールで代用することで、パワーポイントの資料などをシェアしたり、オンライン会議ならではのコミュニケーション法を使うと、リアルか、もしくはそれ以上に盛り上がったりもするんです。
結果、通常のセミナーと比べても「オンラインの方が一緒に参加している!という気持ちになるね!」「楽しい!」「資料が見やすい」といった嬉しいご感想をいただきました。
通常のセミナーでは50名規模は年に数回ですが、ネットでの会議はこうした集まりが簡単に提供可能となります。しかも「移動」という制限がなくなるので、通常以上に県外からのご参加を多くいただきました。(条件によってはしかも無料でこうしたツールを活用することができます。感謝。)
WordPress・ホームページ活用を行うことの可能性
地元のテイクアウトサイトの情報発信でWEBボランティアをさせていただいたのですが、wordpressを使うことでスピーディにサイトを立ち上げることができただけでなく、SEOにも大変有用に感じました。SEO対策(検索順位をアップさせる)には多少の押さえるべきポイントはありますが、
1ヶ月もしないうちに「テイクアウト西宮」という「キーワード+地名」で1位を獲得することができ、それがきっかけで、西宮市役所様からもほどなくして活動を見つけていただき、支援をいただいたり、読売新聞さまや、Asahiファミリーデジタル様にも掲載いただくことが実現いたしました。
微力ながら、飲食店様へのテイクアウトのきっかけづくりのお手伝いもできたようです。
また「テイクアウト西宮」での店舗情報の100件もの更新作業を1人で担当できたのは、更新がしやすいワードプレスだからこそできたことであると感じています。
Instagram活用によって得られる可能性
コロナの自粛時期には外に出ることができないないことをふまえ、ネットのアクセスが全体的に多くなるということを意識していただくとよいかもしれません。
いつもは交流が疎遠になっていた方とあらためてつながったり、普段ネットを見る余裕がなかった方、SNSを利用していなかった方なども利用しはじめた人もいらっしゃるかもしれません。
個人事業として自分のことを知っていただいたり、ネット活用をするタイミングとしてはこの時期はチャンスであるという視点も大切です。ステイホーム、このタイミングだからできることがネットの世界にはあると感じています。
そう感じていたこともあり、モバイルエールのオンラインサロンのメンバーさんと自粛期間中にインスタグラムチャレンジサポートをさせていただきましたら、フォロワーさんが2週間で200人近く増えたかたもおられました。(サロンではみんなで前向きインスタグラム活用をがんばってました^^)
私の活用の場合は、費用をかけず心をつながることを大切にして活用するので、インスタグラムで新しい出会いやお仕事のきっかけが生まれたとお喜びいただきました。
ネットショップを立ち上げることによって得られる可能性
コロナの自粛期間にお手伝いさせていただいたこと、ご相談いただいたことの中で最も多かったことの1つが「ネットショップを立ち上げたい」「オンライン販売の仕組みを取り入れたい」というご相談でした。
かつてはネットショップの立ち上げには、毎月の決済カートの利用料が必要であったり、ショップののデザインにすこし大きめな費用がかかったり、クレジット決済の導入には数ヶ月かけての審査が必要であったりと、時間をかけての準備が必要でありましたが
ご希望の条件にはよりますが、例えばオンラインショップシステム、BASEを活用すると、初期費用0円で、継続費用も0円、売れた時に手数料を支払うという安心なルールのもとにクレジット決済つきネットショップの立ち上げ時間もとても短く、デザインテンプレートを使うことでおしゃれなショップを作ることも可能になっている時代です。
コロナの期間で応援させていただいたネットショップは、結果全ての方が、BASEでの立ち上げ応援をさせていただく形になりました。
他のカートは立ち上げが難しかったり、デザイン性がすこし弱い、継続費用がかかる、などでBASEを選ばれていました。
(モバイルエール橘はNPOローカルクリエーション様の会員であり、BASEの公認アドバイザーです、私自身、小さなお店に現在最も有用なネットショップと感じて、公認アドバイザーになりました。他のショップカートとの差、メリットデメリットの勉強会・マンツーマンレッスンなども開催しています。お困りのことがあればお気軽にご相談ください、お力になれたらと思います^^)
小さなお店のためのwithコロナのWEB活用・オンライン化のチカラと可能性
この新型コロナウイルス感染症に伴う自粛期間を経て、たくさんの事業主の皆さんが、お客様へのサポートを維持するために、大変な努力を重ね「ネットを通じてのサポート提供・サービス提供」に邁進いただいたかと思います。
そしてこのことは、お客様にもそして私たち事業主自身も
「便利とは知りながら、忙しくてWEB活用にチャレンジしていなかったが、緊急事態でネットの世界に飛び込んだら「めちゃくちゃ便利じゃないか!」」
とお感じになる瞬間やシーンがたくさん出てきていると感じています。
おそらく、今後はコロナの関係有る無しに関わらず「オンラインの利便性」「WEB活用の便利さ」を求める方が増えてくる可能性があります。
「WEBを活用し、オンライン化を導入する」「オンラインでのサポートやサービスを求める方のニーズに合わせてサービスを提供できる流れを作る」
この流れをチャンスに変えられるかどうかが、小さなお店にとっては1つのポイントになってくるように感じています。
もしそのチャンスを変えることが、一人で苦手だなぁと感じた方は、6月7日から始まる録画参加もできる、オンライン応援プロジェクトを立ち上げていますので、よければお役立てください^^
まとめ
コロナウイルスによって悲しいこともたくさんありましたが、この経験によって日常では出会うことができなかったであろう様々な志ある方、支え合えるお仲間様とのご縁をいただき、たくさんの学びと出会いに感謝申し上げます。
そして、新型コロナウイルスで人類が経験したことのない脅威の最前線で、ご自身の生命が危険にさらされる状況下で献身的に私たちを支えてくださっている医療従事者の方々、そして医療をはじめ、介護、教育、衣食住、私たちの健康と暮らしを支えてくださっている日本中の皆様に、心からの敬意と感謝をお伝えしたいと思います。
コロナが教えてくれたこと、コロナの自粛期間を学ばさせていただいたことをまとめて見ました。
お金を必ずしもかけなくとも、SNSやWEBツールの選定と活用次第でできることがたくさんあるということを感じています。
皆様のwithコロナ時代のWEB活用や対処法の参考にしていただけましたら幸いです。
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