電子印鑑をインストール不要のフリーソフトで作る!透過対応のおススメ2つ
「電子印鑑をインストール不要のフリーソフトで作る!透過対応のおススメ2つ」実際につくってみました!
みなさんこんにちは!小さなお店の為のWEB活用応援、ホームページ制作モバイルエール橘です。
最近、見積書やご請求書なども実際の紙ではなく、PDFなどでやりとりするお店様もふえたのではないでしょうか?
そんなときに、必要に感じるのが「電子印鑑」
先日ご質問をいただきました「電子印鑑でおすすめの無料の作り方はないですか?」というご質問に今日はおすすめの方法などをお答えしながら、電子印鑑についてお話しをしてみたいと思います。
目次
無料の電子印鑑と有料の電子印鑑のちがいって?
無料の電子印鑑は、何よりお金がかからないのは大きなメリットなのですが、無料の場合選べる文字が限られていたり、少しハンコっぽさがなかったり、フリーツールで作ると他の方と同じ名前の場合は同じデータになってしまうというデメリットがあり、「実印」のような重要な印鑑の役割を果たす必要があるシチュエーションでは不向きだと考えます。
また複数のメンバーでその印鑑を使うようになると誰がどんな時に押したかなどの履歴がわからなくなるので、取り扱いに注意が必要です。
対して有料は、お金はかかるものの、昨今はセキュリティ的な機能をもつものも登場しているようで、どのような環境で捺印されたかであったり、改ざんを検知できるものがあったり、証拠能力が高いとのこと、会社規模などで複数の方と利用する際に使う電子印鑑の場合、重要書類の印鑑としての利用が必要な場合は、有料の電子印鑑の選択も考慮に入れるとよいのかもしれません。
電子印鑑を無料で作成する際の注意点
無料・有料のメリットデメリットを踏まえた中で、私がおすすめだと感じる無料電子印鑑作成の方法は「一般的な書面にむけた印鑑に限り」「実際に使っている印鑑の透過できたり」「入力でも印鑑をつくることができるツール」であると感じています。
個人の印鑑も画像をアップロードするときは、実印は控えておくほうが良いと思います。認印の場合はフリーツール活用もよいかもしれません。
もちろん、セキュリティの観点もありますので、ソフトを使う上では重要な印鑑はソフトで使わないほうがいいかなとおもっていますので、一般的な書類用の印鑑画像をソフトでつかうのが良いとおもいます。重要な印鑑はソフトではアップロード変換などは使用しないほうがよいですね!
例えば会社印の場合は、角印は社から発行された書類であることを単に相手に知らせるために押される認印的なはんこですのでアップロードして透過させてもよいと個人的には考えています。
丸印は書類や契約書など、重要書類を社の代表者が証明するために押す印鑑なので実印的な意味合いを持っているので取り扱い注意ですね!
電子印鑑を無料で作成するおすすめツール
現状いろいろな作成ツールがあるのですが、サービスが終了しているものやメンテナンス中のものもあって、印鑑らしい印鑑のしあがりなどもふくめ、実際に使ってみた中でおすすめのツールは2つつあります。
WEB認印
1つめは、このWEB認印。以前にもご紹介させていただいたのですが、こちらの印鑑はとても印鑑らしい仕上がりの電子印鑑を作成することができます。
が、現在メンテナンス中で利用ができない状況。
無料なので感謝しかないと思っていますので、気長に復活をねがっていますが、急ぎの方むけにもう1つのツールもご紹介いたします!
印鑑透過
こちらの印鑑透過もインストール不要で無料で使える、ありがたいなぁと感じるツールです。
実際の印鑑の画像をアップロードして背景を透明にしてくれるというタイプと文字を入力して電子印鑑データを作成してくれるタイプの2つの方法で電子印鑑をカバーしてくれています。
私も試しに文字入力版と認印である角印をつかって実際につくってみましたので参考にシェアさせていただきますね!
文字入力版(4文字以内版)
こんな風に文字をいれたら、作成ボタンをおすと、完成した印鑑画像データがダウンロードされます。
文字入力版(5文字以上版)
こんな風に文字をいれたら、改行なども加味されて作成ボタンをおすと、完成した印鑑画像データがダウンロードされます。
仕上がりはどうしても、電子的な雰囲気があるので、より印鑑らしいフォルムをご希望の方は、自己責任になりますが、認印画像を使って背景を透過してデータを作ることも可能です。
電子印鑑透過版
このタイプの電子印鑑を作る場合は、あらかじめ印鑑を用紙に押して、その印鑑の写真を撮る必要があります。今回はテストなのであえて薄い部分も残した画像で作ってみました。
写メでは印鑑の周りが透過されていないので、ここでこのツールをおかりして背景を透過させます。
濃いというところにチェックをつけると印鑑が濃くなります。
●濃いにチェックなし
●濃いにチェックあり
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もし、昨今の電子化、ペーパレス化に伴い、電子印鑑を導入したい方の参考にしていただけましたら幸いです。
ちなみに、契約書などは、オンラインであればクラウドサインなどを私は利用しています
小さなお店のオンライン対応にお役に立てるお話しとなりましたら幸いです。
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